5月28日 噴飯

ハイサイ!
結婚式で新郎新婦に子供を3人以上産み育てるよう呼びかけていると発言し、その後撤回した自民党の加藤寛治衆院議員が、長崎市で開かれた自民県連の定期大会で、「批判も甘んじて受けないといけないが、賛同と激励が多数寄せられたのも事実。けがの功名か貴重な意見を拝聴できた」などと述べました。

このロートルの発言は噴飯物ですね。
子供を2人目、3人目欲しくても、現実はそう簡単には行かない。
そんな状況を作り出した責任は、政治家にもあり、ご自分もその責任から逃れられないと云う事を判っていません。
せめて、「3人でも4人でも子供を産み育てられるような環境を作るべく、粉骨砕身努力して参ります」ぐらいは云えないのでしょうか。

私事で恐縮ですが、祖父は9人の子供をもうけた子沢山でしたが、5人が先の不幸な大戦で戦死しています。
随分前に亡くなった祖父がよく酔っ払って云ってました。
「産めよ増やせよで、ようさん子供がおったけど、5人も国に殺されてな〜。不憫な事したわ」
加藤議員も云うからには、産まれた子供達が幸せと感じれる国造りに、真面目に取り組んで貰いたいですね。
お宅、何かこの国に貢献しておられますか?

因みにこの加藤寛治議員ですが、県議会議員在任中の2012年、自民党が分裂していた長崎県議会において、社民・民主系会派と一部自民系会派が連立していた議会主流派を野合と批判し、議会出席禁止の処分を受けました。
この時に云ったのが、「加藤は死すとも、言論の自由は死せず」
こんな低レベルのパクリを平気で云う浅はかな人間が国会議員とは。
世も末ですね( ̄(工) ̄)

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