ハイサイ！
西前頭３枚目栃ノ心関が、初優勝に王手をかけました。
幕内最重量２１５キロを誇る西前頭筆頭の逸ノ城関と右四つがっぷりから、最後は相手の上手を切って寄り切り、１２勝１敗。
横綱鶴竜関が御嶽海関に敗れ、まさかの３連敗。
栃ノ心関が今日１４日目の松鳳山関戦に勝てば、１場所１５日制定着の４９年夏場所以降、１２年夏場所の旭天鵬関以来２０度目の平幕優勝が決まります。
外国人力士と云えば、モンゴルの独断場ですが、栃ノ心関の出身はジョージア。
昔の名前で云えばグルジア共和国。
コーカサス山脈の南麓、黒海の東岸にあるとても小さな国です。
人口は僅か400万人を少し出るぐらい。
どうして栃ノ心関が遠く離れた日本に来て相撲を取っているのか？
優勝すれば、その辺りの話も報道されそうですね！
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